引用元:マンガワン
ツイッターをダラダラ見てたら、おやすみプンプンっていう漫画がおすすめ!と書かれているツイートがあって、「なんや、それ」と思い、手を出したのがきっかけ。
漫画ワンで一部無料で読めたので、読んでみたらはまってしまい、満足できずに
今日漫画喫茶に行って全巻読破。
全13巻で、文字も多いけど、読みごたえはバツグン。
ただ、序盤と比べて、ラストは鬱展開でした。
それも、読んでるこっちが、つらくなるほどに。
鳥が主人公。複雑な人間関係がみどころ
主人公が、鳥なんですよね。ええ。哺乳類のほうの。
主人公の家族も、鳥なんですけど、そのほかはみんな人間。
特に、鳥である説明が一切なく描かれるもんだから、
いやいや。なんで人間のなかに鳥がいるの??って思わずツッコミたくなってました。
作中のだれも、突っ込まないし。
結局「鳥なんだ。」って思って話を見ていくと、主人公は小学生で、プンプンという名前。
違和感バリバリあるんだけど。って思いながら、話はどんどん進んでいく。
やがて、プンプンのお母さんとお父さんは仲良くなく、やがて父は蒸発。
母は入院することに。
家族関係や人間関係に頭を悩まされつつ、好きな女の子の奪いあいや葛藤も交えながら、成長をしていく。
※恋愛漫画ではないです
漫画なんだけど、プンプンの一人語りをしていく感じが小説チックです。
効果音がおかしかったり、突然ぶっ飛んだことを言い出したりと
シュールネタもちょこちょこある。
どの漫画にもない独特の主人公や演出は、なんだか久しぶりなようで衝撃的だった。
強いて挙げるなら、はじめてジョジョをみたいな感じ?
アレの感覚に近い。
終盤からは、鬱展開。ラストは一応ハッピーエンド…?かな
6巻あたりから、展開がガラリと変わる。
心理描写が多く、複雑な心情が見て取れるようになる。
前半は、楽しい学校生活だったのが、後半は大人と子供の間で苦しむ。って感じ!
おやすみプンプンは、たびたび小説みたいな表現をぶっこんでくるんだけど
そのなかでも個人的に印象的なことばがある。
「子供は知ったかぶりをして、大人は知らないフリをする」
後半はこの言葉のような展開が多い。
あ。結構鬱です。
長い鬱トンネルを経て、たどりついて真っ先に思うのが
おやすみプンプンってそういうことかーーーー!
タイトルを上手に使ってくる変化球、たまらないです。ハイ。
そんなこんやでラストは、一応のハッピーエンドで終了。
ラストは、気になる部分を見せてくれない「じらし」はあったけど
おやすみプンプンらしいエンドで楽しかった。
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というネタバレをせず、感想を書いてみました。
あー、ネタバレしてぇーーー!
もっと、あんなことやこんなことも書きたいんだけどねーーーー!
ホント読んでほしい~~~~
今なら、漫画ワンで無料で読めるのでおすすめ
今だと「漫画ワン」という漫画アプリで、24時間待てば無料で「おやすみプンプン」を読めるので、待てるなら無料で読めます。
ちなみに、おいどんは待てなかったので、漫画喫茶に直行したけど。
無料で読めるので、おもしろそう!と感じた人は読んでみてほしい。
ただ、なんやかんや鬱描写も多いので、鬱は見たくない!!!っていう方は見ないほうが良い。
あ。あとR-18要素もあるので、そのあたりが苦手な人はやめたほうは良いよ!
漫画ワンは、ほかにも1日8話限定だけど、無料で漫画を読めるので、おすすめです。
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