すばるの主張
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人生は正解がない問いを、正解にしていくしかない

dqooki
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人に悩み相談をしているが、結局は人に背中を押してほしい。

だれかに、自分の選択は、まちがっていないよと言ってもらいたいなんてことないだろうか?

つい人に意見をもらって、正解を求めてしまう。そんなことは自分はよくある。

最近AIと話しまくって、悩みを相談しているけど、お前の悩みに、正解なんてない。と言われた。思わずはっとさせられた。

少し自分の例を出して、話させてほしい。

正解のない悩み:個人事業主に戻るか、それともこのまま時給1300円のアルバイトを続けるのか

自分はいま時給1300円で、東京の広告代理店でアルバイトをしている。

友達に話すと、

女の人
女の人

いや、安すぎだろ

と言われる。

たしかに、20歳の時の自分よりも安い時給で働いているのは、間違いない。

当時20歳の自分からすれば、とんでもなく信じられないことだ。

フレッシュすばるくん
フレッシュすばるくん

時給安いのになぜ・・・?

これには理由があって、

・短期離職を2回したので、社会復帰がかなり厳しいので、アルバイトで信用を積む

・自分が行きたいゲーム業界かつ広告代理店で働く経験も積めて、週4勤務。

・個人事業主とアルバイトの両方をやれる(事業がダメだったら、正社員を目指す・・・)

しかし、実際は

通勤時間が3時間の満員電車・座れることも稀。残業20時間近くしている。

などの理由から帰って、寝るだけの生活になっている。こんなはずではなかったのに。

(引越しをしようにも、東京の家賃は高いが自分の時給が安いし、引っ越すだけで家が狭くなる・固定費が3万円上がるので生活が大変になる始末)

悶々とする日々を送りながら、絶望していた。

フレッシュすばるくん
フレッシュすばるくん

どうしたらいいんだろう?

よくわからなくなり、副業で成功した本を読みあさった。

まずは本業を辞めずに副業で試そう!それしか、どの本にも書いてない。

たしかに、いきなり仕事をやめて無一文になるのは、ちょっとこわい。

だが副業で仕事しながらとは言うが、結局仕事のほうが忙しくなってしまうし、集中しすぎてしまう。両方は自分には合っていないなと思っていた。

無理してでも副業して成功した事例を目にするので、甘えだと思い家に帰ってからブログ書いてみたけど、集中し過ぎて寝る時間オーバー。

次の日の仕事が眠すぎて、上司に危うく注意をされそうになった。(注意を受けていないけど、良いとはまったく思われない反応をされた)

このままでは仕事にも影響が出るしマズイ・・・。

会社はお金をもらうことだけをする場所と割り切って、仕事をすれば良いのだが、凝り性と真面目な性格が合わさり、どうにもうまくできなかった。

何度も試したが、どうにも自分の品質を担保しようと思ってしまう・

いよいよ減らせるのは睡眠時間か!と思ったが、減らせる睡眠時間も多くないし、睡眠時間だけは厳守したい。

自分はどうすれば良いのか、悩み明け暮れていた。

人生は正解がない”問い”を、正解にしていくしかない

悩み続けてようやくわかった。

物事には、正解がない問い・正解がある問いの2種類があることに。

たとえば、5×5は答えがある問いだ。

風邪をひいたので、近くの病院を探すのも、答えがある問いだ。

でも、自分のように

フレッシュすばるくん
フレッシュすばるくん

副業をこのまま続けるのか、それとも少し貯金はあるから1年個人事業主になるのか

これは、答えがない問いだ。

ほかにも、自分の将来の夢は何か・どうなりたいかは、答えがない問いだ。

答えは自分の中しかない。自分が納得できるかどうかの問題だ。

どの道も正解にもなるし、不正解にもなりえる。

たとえば、将来の夢が女優でテレビに出ることだったら、うまくいったら美談だ。

もし芽が出ずに、30歳までずっとアルバイト生活だったら?

女優なんか目指さなければよかった・・と思ってしまったら、きっとそれは不正解になる。

でも、きっと自分はどうやっても女優を目指しただろうし、この結果は仕方ないよなと受け入れられるなら、それは正解なんだろう。

こんな感じで、自分が納得できるかどうかが、人生で出される回答方法。

自分が読んでいた副業本に書いてあることは、一般的な正解が書いてある。

でも、それは自分に当てはまるかどうかはわからない。

正解がない問いは、自分で考えて答えを出すしかない。

書いていて、震えそうになってしまうが、人生は正解を探すのではなく、選んだ道を正解にするしかない。それしかない。

副業ができる状況ではないので、3月で辞めるしかない。そう思った。

挑戦せずに30歳になってしまうことのほうが、自分にとって不正解になりそうだからだ。

正解にできるように、震える足をおさえながら、踏ん張るしかない。

ABOUT ME
フレッシュすばるくん
フレッシュすばるくん
ゲーム大好きスライム
1997年2月生まれ。YouTube登録者2万人。 ゲームが大好きで、ゲームの面白さを伝えるために発信しています。 スマホゲームの総プレイ時間は、1万時間以上を超える。
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