すばるの主張

登録者2万人の専業YouTuberが、失敗した理由

こんにちは。フレッシュすばるくんです。

 

先日、登録者2.4万人の第五人格というゲームの専門チャンネルの「動画投稿を休止する」という発表をしました。

これまで生計を立てることができるくらいのお金を手に入れていたわけですが、半年ほど前から収益が厳しくなり、今回休止を発表することにしたんですね。

 

これが、予想よりも、多くの方を悲しませる結果となりました。

https://twitter.com/odangohoppe_sub/status/1464255738440609794?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1464255738440609794%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.dqooki.net%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D4256action%3Dedit

https://twitter.com/Poteta_Ux_xU/status/1463942664324202496?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1463942664324202496%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.dqooki.net%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D4256action%3Dedit

https://twitter.com/ClassZero_R/status/1463787999200968707?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1463787999200968707%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.dqooki.net%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D4256action%3Dedit

楽しんでもらいたい!という気持ちを持って、運営していましたから、さすがにユーザーを泣かせてしまうことになるとは思いませんでした。

https://twitter.com/furesuba/status/1464089917311438849?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1464089917311438849%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.dqooki.net%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D4256action%3Dedit

https://twitter.com/furesuba/status/1464173587200307201?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1464173587200307201%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.dqooki.net%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D4256action%3Dedit

 

本当に申し訳ないことをしたと思っています。

 

DMにも、50件ほどメッセージが来ていて、全部返信しました。

 

休止発表から数日間ずっと
何がいけなかったんだろう…。どうして休止になってしまったんだろう…。とずっと考えていました。

 

自分としては、最大限努力していました。

 

1本の動画は、最低でも3日間ほどかかる上に、動画によっては1週間かかります。

 

 

そんな動画を、毎月平均7本ほど制作してきました。多い月は10本ほど。

 

努力の量が、足りなかったのでしょうか?
これまで、1人で多くの時間を編集や企画、撮影の時間にかけてきました。

 

1日12時間以上、動画を作ったこともあります。

 

ぼくは努力量ではなく、努力の方向が失敗の本質だと思っています。

 

 

今回は、失敗の記録を書いていこうと思います。

 

夢を追いかける方や目標にもって取り組んでいる方に、特に見てほしいです。
同じ失敗をしないでほしい。そんな思いをもって、書きました。

 

 

登録者2万人のYouTuberが、失敗した2つの理由

戦略が間違っていたこと

最も大きな失敗は、戦略をまちがえたことです。

戦略って??

 

難しい言葉を言ってすいません。

戦略とは、目的に対して、自分の資源(お金や時間)をどこに使うのか決めることです。

 

 

たとえば、恋人と楽しい時間を過ごすため(目的)に、ディズニーランドに行く(戦略)みたいな。

ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテンなどのアトラクションに乗る…。などは戦術と呼ばれます。

 

ぼくの動画投稿の最初の目的は、生計立てることができる収益をYouTubeで出しつつ将来ゲームの開発をしたときの視聴者を集める。でした。

 

 

のちに、生計立てることができる収益をYouTubeで出しつつ、多くの人に自分の動画を観てもらう!へと目的が変わっていきました。

(ザックリ再生回数10万再生をとるぐらいの気持ちでした)

 

目的を達成するために、自分がリリース当初からプレイしていて得意だった「第五人格」というゲームの動画投稿をするという戦略を立てました。

 

その後、動画投稿をしつつ戦略を調整し、最終的に「第五人格の企画・情報まとめチャンネルとして第五人格の動画投稿をすること」に決まりました。

 

戦術としては、自分のゲーム実況動画や

 

自分がブチぎれてる動画のまとめや

豆知識をまとめた動画投稿をしました。

 

結果、ぼく自身も最高30万再生の動画を制作。

1年半で、10万再生の動画も、10個以上制作しました。

 

 

第五人格の動画投稿という戦略を選ぶべきではなかった

 

しかし、ぼくは第五人格というゲームで動画投稿をするべきではなかったと思っています。

 

ぼくのファンからすると、ショックな話かもしれません。
すばるさんの動画がおもしろかったから、ファンになったのに。と。

 

ここでぼくが言いたいのは、ぼくが第五人格で有名になりたい!という目的をもって、第五人格の動画投稿をしていたのであれば、戦略としては間違っていないのです。

 

むしろ、大成功です。

 

ゲームプレイしているだけで、声かけられることも多かったですからね。

しかし、ぼくの目的は、生計立てることができる収益をYouTubeで出しつつ、多くの人に自分の動画を観てもらう!ということでした。

 

この目的において、第五人格での動画投稿の戦略は、そもそも間違っていたのです。

 

なぜかというと、第五人格での動画投稿では、どうやっても再生回数を多く獲得できる市場ではなかったからです。

 

もっと言うと、当時ぼくが参入していた時点で、第五人格の市場はそもそも伸びていませんでした。

 

大手のチャンネルでも、チャンネル登録者数の半分ほどの再生回数しか出ていませんでした。

 

多くのチャンネルは、チャンネル登録者数>再生回数の構図でした。

のちに、調べてわかりましたが

伸びしろのある界隈では、再生回数>チャンネル登録者数となることが多いです。

 


伸び悩んでいるゲーム市場の場合、大手が再生回数を取れていないと、後発が長期的に伸びるのは厳しいです。

 

 

じつは、これ以上の成長は難しいといった指摘は休止の1年前に、登録者40万人のゲーム系YouTuberのナカイドさんから受けたチャンネル診断から指摘を受けていました。

 

(有料ですが、チャンネル運営している方には確実に参考になるので、興味のある方はどうぞ)

 

結果論ではなく、はじめの他チャンネルの分析を怠ったことによる、戦略ミスが最も大きな失敗だったと思います。

 

(100歩譲って最初はわからなかったにしろ、アドバイスを受け入れ、考え直す必要があった)

 

しかし、ぼくはある程度生計を立てることができる再生回数を、一時とは言え取ることができました。
一方で、10万以上の再生回数をもっと多く取りたかったので、納得もしていませんでした。

 


過去の成功体験にすがり、まだ伸びるかもしれない…。と淡い期待を抱き、動画投稿を続けました。

 

結局のところ、伸びるどころか、第五人格の動画市場は衰退。

 

2021年に入ってからは、10万再生の動画も、ほとんど出すことができませんでした…。

 

 

動画の企画を変えることもしてみましたが、効果はありませんでした。

 

戦略の話ではよく出てきますが、戦略(チャンネル設計)のミスは、戦術(企画の変更)では補えないのです。

 

 

たとえるなら、川に魚がいない状況で、釣り竿をもっと良いのにしよう!エサを食いつきやすいモノにしよう!と言っているのと同じです。

釣り場の変更を強く求められていたんですね。

 

それを、痛感させられる結果となりました。

 

第五人格というゲームは、派生がないリンゴだった

文字数をたくさん使い、戦略のミスの話をしました。

なぜここまで長く語ったのかと言うと、第五人格の動画投稿という戦略のミスは、ほかにも響いてくるからです。

 

戦略の策定は土台となる部分のため、土台がしっかりしていないと、すべてが崩れてしまいます。

 

 

ぼくの場合、特化ゲームチャンネルという専門店の売り方をしました。

第五人格専門店です。

 

 

特化型の売り方は需要を絞ることで、ユーザーに見つけやすくしたり成約率を上げたりする効果があります。

 

 

たとえるなら、リンゴ専門店みたいなものです。

 

スーパーで適当に並んでいるリンゴを買うよりも、おいしさにこだわったリンゴだけを取り扱ったリンゴ専門店のリンゴの方を買いたいと思いますよね?

 

 

YouTubeの仕組みとしても、特化型のチャンネルのほうが優遇される傾向があったので、第五人格専門の売り方を選びました。

 

 

しかし、第五人格というリンゴは、派生で広げることができるリンゴではなかったんですね。

 

 

一般的なリンゴ専門店であれば、リンゴが売れなくなった場合、リンゴのアイスやケーキなど派生作品につなげることができます。

 

 

YouTubeのゲーム実況で言えば、スーパーマリオブラザーズの実況が不人気になったから、マリオカート実況します。みたいなことです。

しかし、第五人格では派生作品がない。

 

 

(DBDはありますが、第五人格の層とは違うので、派生とは呼べませんでした)

 

つまり、ほかに広げることができないリンゴだったんです。

 

生活もかかっていたので、これには困りました。

 

困ったぼくは、リンゴがダメならもう一つ上のカテゴリであるフルーツを取り扱ってみただろうか。と仮説を立てました。

 

つまり、第五人格の上のカテゴリである「ソーシャルゲーム」で動画投稿するというものでした。

 

しかし、これも想定よりもはるかに下回る結果となりました。

うまくいかなかった理由は、単純です。

第五人格ユーザーは、第五人格以外に興味がないのです。

 

これは、自分のツイッターのフォロワーのプロフィールを見ていてわかりました。
大半の人は、第五人格アカウントを作成し、そのアカウントを運用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五人格以外の、好きなゲームはみんなバラバラだったんです。

ある人は、コンパスが好きだし、ある人はポケモンが好き。

 

共通していることと言えば、
10代後半から20代前半であることぐらいです。

 

派生することができなければ、ゼロからチャンネルを作成することと同じです。

 

さらに、YouTube環境の変化で、現状のようなおもしろさを売りにしたYouTube広告に頼った収益モデルは、難しいと考え、一時休止という形に落ち着きました。

 

マリオのような強いブランドであれば、こんなことにはならなかったのかもしれませんが、
第五人格では難しかったのです。

 

繰り返しになりますが、大元の失敗は「第五人格のコンテンツをメインで取り扱った戦略」のミスです。

 

 

ここにもっとはやく気づくべきだったと、反省しました。

 

努力すれば夢は叶うわけではない:成功=努力の方向×努力量

努力すれば夢は叶う。と耳が腐るほど聞いたことがあるかもしれません。

努力しなさいと。

 

しかし、何かを成し遂げるには、まちがいなく努力の量を増やすだけでは、不可能です。

 

好きな女の子に対して、100回同じ方法で告白すれば、OKもらえると思いますか?

 

気持ち悪がられるだけですよね。

 

 

自分の服装を変えたり、相手が好きなものを知るように努力したり、もっと工夫すると思います。

 

成功するのに必要なのが、10だとして、努力量が5。

努力の方向が1だとしたら、5×1。

 

5にしかなりません。

 

しかし、努力量が3だとしても、努力の方向が4あれば、成功します。

 

努力の方向が間違っていたことが、今回の大きな敗因です。

 

 

さいごに:視聴者を悲しませる結果になったのは、本当に悔しい

これまで、1年半合計170本ほどの動画を制作してきました。
外注をせず、自分1人だけで制作しました。
(外注はすればよかったと思ってます)

 

 

数はかなり少ないですが、楽しんでもらいたいと思い「1本に人生を賭けて、動画を制作」

しかし、過程はどうであれ、視聴者を悲しませる結果となりました。

 

 

これまで応援してくださった方たちの悲しみの声に、すべての返信をするのは本当につらかったです。

 

 

返信中、何度も泣いてしまい「自分は、なにひとつ守れなかった。」と自分の失敗を認めざる得ませんでした。

 

そして、次は同じ失敗はしないようにしようと思いました。

 

 

 

これまでの文章を、つめたいと感じた方もいるかもしれませんが、第五人格は大好きなゲームです。
これまで5000時間プレイしてきました。

 

 

嫌いなわけがありません。

 

しかし、ぼくが求める条件を達成するには、第五人格の動画投稿は、不適切だったというだけです。

 

 

今後は、戦略の立て直しと余裕ができたらブログでYouTubeの話をしようと思います。

 

 

ぼくは、まだあきらめていません。何らかの形で再起をめざします。

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