こんにちは
フレッシュすばるくんです。
今日は、2017年5月現在の堀江貴文さんの新作『多動力』の感想を書いていきます。
今回の著書では、はっきり言って、
本質的には、あまり新しいことは書いてありません。
読んだ感想は
あれ?前の本で似たようなこと言っていたような?
これまでの本質的な主張は、さほど変わりはないと思った。
ただ、本作では、これまで焦点を当てられなかった『他の仕事をするということ』に着目しています。
この部分は、非常に興味深く書いてあるなと感じました。
意外と語られていなかったような部分ですね。
概要
この本がどういう本なのか。
軽く紹介しますね。
多くのビジネスは、ありとあらゆるものがインターネット化が進んでいるとして、すべての仕事は水平分業型になる。
こうしたことは、IOT(インターネット オブ シング)と呼ばれるものらしい。
知らなかった…。
だから、IOTが進んでいる世の中なので、多くの仕事をすることが必要だ。
自分の価値を高めよう。
価値を高めるという考えの元、『多動力』という本の中で、多動力をどのように発揮すればいいのかと解説している。
複数の仕事をこなすということは、今まで詳しく語られることはなかったので、新しい。
多動力を読んだ感想
読んだ感想としては、冒頭の結論と同じ。
あまりこれまでと言っていること変わらないなぁ!
という感じ。
もちろん、堀江さんの複数の仕事を同時にこなす方法や利点などは、読む価値あり!
でも、これまでの著書でも語られる部分は、多かったかなという印象を受けた。
あと、後半はちょっとダレる……。
関係ないこともあるなぁ…と。
堀江さんの方法や嗜好が詰まっているから、読んでみて面白いモノではあるけどさ。
結局、『多動力』という本の本質は、他の仕事をやることについてもそうだが、本質は結局変わらないと考えている。
それは
やりたいことをやれよ。動けよ?
これだと思う。
だから、本質は変わらないかなーと思ったよね!
堀江さんの本は、「早く動け!」と伝えることが多い。
僕も、堀江さんのゼロを読んで、痛いほど理解して、ヒッチハイクしたし。
多動力の本質は、そういった意味で、被る内容も多いかなとは思った。
また、少しだけ気になった点がある。
少しレベルの高いビジネス書
また、会社員や自分がやりたくないことをやっている人向けの内容だと感じている。
加えて、やりたくないことでお金を稼いでいる人。
もし、自分がやりたいことをやれていなくて、窮屈に感じているなら、読むべき価値は大いにあると思う。
寧ろ、そういう人にはピッタリな本だと感じる。
だから、学生とかは読む必要ないかも…。
多動力は、ある程度収入が安定しているけど、やりたくないで困っているような人向けの内容と感じた。
そういう意味では、学生である人は読む必要はなく、一歩進んだ本だと読破後に思った!
学生で堀江さんの本を読む人のほうが、少数ではありそうだけど…。
多動力の感想まとめっ
良くも悪くもホリエモンの本という感想。
そして、
『やりたいことをやって、自分の時間を生きていけ。』
多動力には、そんな強いメッセージが込められていた。
僕も久しぶりに、堀江さんの本を読んで、自分ももっと行動してみようと思った。
また
やりたいことをやるために、もっとバランスなんか気にせず、生きていこうと。
やりたくないことでお金を稼いでいる会社員の方には、特におすすめ!
ぜひ読んでみる価値はあるので、読んでみてください。
『多動力』読破後、ヒッチハイクします。
そんな多動力を読んで、前から決まっていましたが、今週の土曜日にヒッチハイクします。
3度目のヒッチハイク!
やっぱり、行動しなきゃね!
もちろん、ブログの記事にするつもりですよ。
ただ、今回のヒッチハイクはちょっとした縛りを設けてあります。
単純に、ヒッチハイクしても面白くないので。
ぜひ、記事をおたのしみに。
追記:ヒッチハイクしました↓